Frontier 2012 Summer(page 4/12)[Frontier 2012 Summer]
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ンの防災!注注意する点いて、その特徴をがいました。火災の危険性が少ないマンションは建築基準法や消防法で防火区画、防火戸、スプリンクラー設備などの設置が定められており、規則が強化され....
ンの防災!注注意する点いて、その特徴をがいました。火災の危険性が少ないマンションは建築基準法や消防法で防火区画、防火戸、スプリンクラー設備などの設置が定められており、規則が強化されています。さらに、オール電化やガスのマイコンメーターなど、火災の原因となる器具も安全性が高まっており、出火や、延焼の危険性はともに少なくなっています。建物が倒れる可能性は極めて小さい阪神淡路大震災、東日本大震災でも、大破した分譲マンションは極めて少なく、マンション自体が倒壊する可能性はほぼないといってよいでしょう。また、19 81年以降は建築基準法により、マグニチュード6の地震でも倒壊しないレベルである新耐震基準が定められています。マンションに住む仲間がいるひとりではできないことも、何人かで力を合わせれば可能になることがあります。さらに、居住者の中には消防・警察の方、建築関係の方、医療関係者など災害時に力を発揮できるようなスペシャリストの方がいるかもしれません。自治体からもマンションの総合力には、期待が寄せられています。4