Vol.1

クレヨンハウス『広場』

オーガニック食材を取り入れた自然食レストラン。隣にはマーケット『野菜市場』も。
東京都港区北青山3-8-15
Tel.03-3406-6409
11〜22時(L.O.) 年中無休

春のオーガニック食材をとり入れて安心&美味しいお弁当を作りませんか?
毎日のお弁当は、身体に良い食材で、しかも手早く作りたいもの。
そこで今回から、自然食レストラン『広場』のシェフの方に、オーガニック食材を活かしたお弁当を紹介していただきます。

オーガニック食材の良さといえば、旬のものをシンプルな調理でいただけること。安全な土で育てられているから、安心です。この時期おすすめなのが、今回のレシピにもあるカリフラワーやアスパラ、それにトマト。間もなく山菜やタケノコ、イチゴも旬をむかえます。 
こういった素材をお弁当にする場合には、彩りを活かすのがポイント。今回のように野菜が中心でも満足感が出るとか。「かぶを和えるドレッシングも、フレンチタイプなど素材の色を邪魔しないものがベター。玄米おにぎりにも、梅やじゃこを添えることで見た目と味のアクセントになります」とシェフの渡辺さん。
お弁当は一日の折り返し地点にいただく大切な食事。安心で味わい豊かな食材をとり入れて、身心と身体の栄養補給を心がけましょう。
 
  「プチトマトとかぶのサラダ」
◎材料(2人分)
●かぶ……2個
●プチトマト……4個
●調味料/ドレッシング、塩各適量

◎作り方
(1)かぶを食べやすい大きさに切り、塩でもむ。
(2)ヘタを取ったプチトマトとともに、ドレッシングで和える。
★かぶは新鮮なものなら下ゆでしなくてもOKです。
   
  「カリフラワーと桜海老のマヨネーズ和え」
◎材料(2人分)
●カリフラワー、ブロッコリー……合わせて1/3房 
●桜海老、白ごま……各適量
●調味料/マヨネーズ、白すりごま、塩、こしょう……各適量

◎作り方
(1)カリフラワー、ブロッコリーを一口大に切り、下ゆでする。
(2)桜海老を加えマヨネーズ、白すりごま、塩、こしょうで和える。仕上げに残しておいた桜海老と白ごまを盛る。
★和え衣のごまは、すったものの方が身体に吸収されやすく味わいも出る。
   
  「地鶏とアスパラのソテー」
◎材料(2人分)
●とりもも肉……100g
●アスパラ……3本
●片栗粉、鷹の爪……各適量
●調味料/油、みりん、しょうゆ、塩、こしょう……各適量

◎作り方
(1)とりもも肉を一口大に切って軽く塩、こしょうをし、片栗粉をまぶしてサッと揚げる。
(2)アスパラは軸の皮をむき、食べやすい長さに切ってゆでる。
(3)フライパンに油と鷹の爪を入れて熱し、@を加えみりんとしょうゆで濃い目の味付けにする。
(4)(1)を加えて炒め、塩こしょうで味を整える。サニーレタスやルッコラを添えても。
★片栗粉をまぶして揚げることで味がなじみ、アスパラからの水分を吸ってくれる効果も。

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